1 つまたは複数の CSV ファイルを開き、表計算ソフトのような表で編集できます。セルの変更(改行を含む)、行や列の追加・削除、並べ替えとフィルター、元に戻す/やり直しを行い、最後にダウンロードします。ダウンロードしたファイルは元の区切り文字、改行コード、BOM、文字コードを保ち、すべての行を元のファイルの順序で含みます。25 MB、10万行、200万セルのいずれかを超えるファイルは大容量ファイルモードで開き、ファイル全体を読み込む代わりにディスクからページ単位で読み込みます。
CSV ファイルを編集する手順
- ファイルを開く を選ぶ(複数のファイルを開くと、それぞれタブで表示されます)か、行を貼り付けるか、新規 から始めます。
- セルをクリックして入力するか、Enter キーまたは F2 キーを押して現在の値を編集します。Shift+Enter キーでセル内に改行を入れ、Esc キーで編集を取り消します。
- 行を追加、列を追加、列メニュー(列名をクリック)、サイド パネルを使って、並べ替え、フィルター、テキストの変更、レシピの作成を行います。
- CSV をダウンロード を選ぶ(または Ctrl/⌘+S キーを押す)と保存されます。元に戻す(Ctrl/⌘+Z)とやり直し(Ctrl/⌘+Shift+Z)は、タブを閉じるまで使えます。
主な機能
| セルと範囲 | 表の中で直接、または改行を含めて値の全体を表示する セル パネルで編集します。ドラッグするか Shift+方向キーで範囲を選択できます。Ctrl/⌘+C で範囲をタブ区切りのテキストとしてコピー、Ctrl/⌘+V で表計算ソフトからタブ区切りのテキストを貼り付け、Delete キーで消去できます。下方向へコピー は、選択範囲の 1 行目を下の行へコピーします。 |
|---|---|
| 行と列 | 行の追加と削除、列の挿入・名前の変更・移動・削除ができます。列の境界をドラッグすると幅を変更でき、行の高さはゆったり表示とコンパクト表示を切り替えられます。 |
| 検索と移動 | ファイル内を検索 では、その文字を含む行だけを表示します。行へ移動 では、指定した行番号へ移動できます。 |
| ビュー:並べ替えとフィルター | 最大 8 列で並べ替え(文字列、自然順、数値、日付)、「を含む」「がリストのいずれか」「数値が範囲内」「日付がより前」などの条件で絞り込めます。ビューは表示を変えるだけで、ファイルは変わりません。この行だけを、この順序で残す を選ぶと、ビューの内容が元に戻せる変更としてファイルに反映されます。ビューはこのブラウザーに保存でき、同じ列を持つ別のファイルでも使えます。 |
| テキスト | 文字列や正規表現($1 などのグループ参照も可)の置換、前後の空白の削除、大文字・小文字の変換を行えます。対象は選んだ列で、すべての行または現在のビューの行だけを選べ、大文字と小文字の区別やセル全体の一致も指定できます。適用前のプレビューで、変更されるセルの数を確認できます。 |
| レシピ | 列の分割、列の結合、重複行の削除、列名の変更や列の削除などの手順をつなげ、結果をプレビューしてから 1 つの変更として適用します。レシピは JSON としてエクスポートし、別のファイルで繰り返し使えます。各手順は列を名前と位置で参照し、列が見つからない場合はメッセージを表示して停止します。 |
| ファイル | 行数、列数、区切り文字、文字コード、BOM、改行コード、末尾の改行の有無、サイズと、ダウンロード時に保たれる内容を表示します。 |
大きなファイル
メモリ内で扱える上限を超えるファイルでは、各レコードの開始位置と終了位置のインデックス(1 レコードあたり 16 バイト)を作成し、表示している行だけを読み込みます。このモードでも、セルの編集、行の追加と削除、列名の変更、文字列の検索、任意の行への移動、ファイル全体の並べ替えとフィルター、元に戻す/やり直しが使えます。
保存すると、新しいファイル全体が書き出されます。変更していない行は元のファイルからバイト単位でそのままコピーされるため、引用符の付け方や改行コードはまったく変わりません。変更した行と追加した行には、ファイルの区切り文字と改行コードが使われます。テキスト処理とレシピは、メモリ内で扱える上限以内のファイルで使えます。それより大きなファイルには、ファイル全体をストリーミングで処理する CSV の行を抽出、CSV のクリーニング、CSV の形式変更 を使ってください。
大容量ファイルの編集に対応しているのは、UTF-8 と Windows-1252 のファイルです。それ以外の文字コードのファイルは読み取り専用で開きます。UTF-16 のファイルは、先に UTF-8 に変換してください。並べ替えでは一致した行の並べ替え用の値をメモリに保持するため、対象は一致した行 200万行までです。
ダウンロード時に保たれるもの
- すべての行が、元のファイルの順序で含まれます。ビューで並べ替えたり絞り込んだりしても、ダウンロードから行が消えることはありません。
- 区切り文字(コンマ、セミコロン、タブ、パイプ)、改行コード(CRLF、LF、CR)、BOM、ファイルの末尾が改行で終わっていたかどうか。
- UTF-8、UTF-16、Windows-1252 のファイルは同じ文字コードで保存されます。ブラウザーは Shift_JIS や GB18030 などそれ以外の従来の文字コードでは書き出せないため、これらのファイルは UTF-8 で保存されます。
- 値は入力したとおりに保存されます。先頭のゼロ、桁数の多い ID、数式は文字列のまま残ります。引用符は、必要な値にだけ付けられます。
制限とプライバシー
メモリ内での編集:25 MB、10万行、200万セル、250 列まで。元に戻せるのは 100 操作までです。大容量ファイルモードには決まった行数の上限はなく、20万行・18.4 MB のファイルで動作を確認しています(175,000 行目の編集、ファイル全体の並べ替えとフィルター、全体のダウンロード)。非常に大きなファイルを扱えるかどうかは、ブラウザーのメモリとディスクの容量によります。
ファイルの読み込みと保存はブラウザー内で行われます。アップロードは一切行わず、ダウンロードしない限り、編集内容はタブを閉じると失われます。
よくある質問
エディターで数値や日付が変わってしまうことはありますか?
ありません。すべての値はファイル内の文字列のまま保たれるため、00123 は 00123 のまま、1.2300 は 1.2300 のままです。
フィルターで絞り込んだ行だけをダウンロードできますか?
「表示」パネルで この行だけを、この順序で残す を選んでからダウンロードしてください。一致した行だけを書き出す CSV の行を抽出 を使う方法もあります。
変更は自動で保存されますか?
いいえ。変更はダウンロードするまでこのタブの中にだけ存在します。保存していない変更がある状態でページを離れようとすると、ブラウザーが確認を表示します。